きなりはコレステロールに効果がある?サプリの特徴と効果を解説!

「健康診断でのコレステロール値が高かった。」
「高血圧とコレステロール値を改善したい。」
健康診断で血圧やコレステロールの値が高いことがわかった人は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな人にオススメなのが、DHA・EPAを多く配合した「きなり」です。
通常のバランスの良い食事に加えてきなりを摂取することで、コレステロール値を改善への効果が期待できます。
この記事では、コレステロールの役割やきなりのコレステロールへの効果、きなりを利用した方の口コミをご紹介します。
きなりには悪玉コレステロールを減らす効果が期待できる
さくらフォレスト株式会社が販売をするDHA・EPAサプリメント「きなり」は、その成分により増えすぎた悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を減らす効果が期待できます。
きなりは、体内で生み出すことができないDHA・EPAを豊富に含んでいます。
ここからは、そもそもコレステロールにはどんな役割があるのかを紹介しいたします。
コレステロールは生命維持に必要なものである
コレステロールは、細胞膜や胆汁、ホルモンの材料となる脂肪分の一つです。そのコレステロールにも2種類があります。
コレステロールが血液に溶けて運ばれるとき、「リポタンパク質」と結びつきます。このリポタンパク質の比重が低いものを悪玉コレステロール(LDLコレステロール)といい、比重が高いものを善玉コレステロール(HDLコレステロール)と呼んでいます。
悪玉コレステロールは、コレステロールを全身に供給する役割を果たしています。逆に、HDLコレステロールは余ったコレステロールを回収してくれます。
どちらも生命維持に必要な物質であり、悪玉とついているからといって悪者というわけではありません。
それぞれのコレステロールの基準数値は、以下の通りです。
HDL(善玉)コレステロール | LDL(悪玉)コレステロール | |
---|---|---|
基準値 | 40mg/dL以上 | 60~119mg/dL |
要注意 | 35~39mg/dL以上 | 59mg/dL以下120~179mg/dL |
異常 | 34mg/dL以下 | 180mg/dL以上 |
(出典:日本人間ドック学会)
悪玉コレステロールは増えすぎても減りすぎてもよくない
悪玉コレステロールが増えすぎると脳梗塞などのリスクがある
増加したLDLコレステロールは動脈硬化の原因となってしまいます。
血管の壁の傷にLDLコレステロールが入り込むと、やがて非常に破れやすいコブを形成します。そのコブが破れると修復のために血小板が集まり、血栓を作ってしまうのです。
心臓の血管がつまれば心筋梗塞や狭心症を、脳の血管がつまれば脳梗塞を引き起こします。どちらも命の危険がある病気で、助かっても重い障害が残る可能性があります。
普段の不摂生が突然の死につながることもあると覚えておきましょう。
悪玉コレステロールが少なすぎても病気の可能性がある
一方悪玉コレステロールが少なすぎる場合、何かしらの病気のサインかもしれません。
甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の場合、代謝が異常に高ぶり脂肪分解が活発になることで、悪玉コレステロールが少なくなってしまいます。また肝硬変や肺炎になると、悪玉コレステロールが産み出されなくなります。
もしかしたら何か重い病気かもしれませんので、体のサインを見逃さないようにしましょう。
悪玉コレステロールの増加の原因は食生活の偏りにある
LDL(悪玉)コレステロールは、食生活の偏りによって増えてしまいます。
脂身の多い肉や揚げ物、バターがたっぷり含まれたパンや洋菓子が好きな人は、LDLコレステロール値が高い可能性があります。
アルコールもLDLコレステロールを増やす原因となります。
また、生活習慣の乱れにも注意が必要です。運動不足で肥満になると、LDLコレステロールも増えてしまいます。大きなストレスや睡眠不足も、体の機能を低下させ、LDLコレステロールの回収を妨げてしまう可能性があります。
きなりは多くの成分を含む魚油サプリメント
LDLコレステロール値を下げるには、運動や食生活の改善が必要です。食事は脂っこいものを控えると同時に、アジ、サバ、サンマなどの青魚を多めに食べると効果があります。しかし、これらの魚を毎日食べ続けるのは大変ですよね。
そこで登場するのがきなりです。きなりは魚油を使ったサプリメントで、DHA・EPA、ナットウキナーゼ、クリルオイルといった、LDLコレステロールの低下に効果のある成分が配合されています。
魚が苦手な人でも安心して摂取できるのがメリットです。
きなりの摂取は悪玉コレステロールの減らす効果が期待できる
きなりに含まれているDHA・EPAは不飽和脂肪酸の一種で、体内のLDLコレステロールを減らし、HDLコレステロールを増やす働きがあります。豊富に摂取することで、動脈硬化のリスクを大幅に軽減でき、血液をサラサラにすることが期待できます。
DHA・EPAは体内で作ることができないため、サプリメントなどで外から積極的に摂取しなければなりません。
きなりには、DHA・EPAが1回の4粒あたり500mgも含まれています。1日2回摂取します。これにより、厚生労働省が発表している日本人の食事摂取基準の1日の摂取目安量で、クロマグロの赤身の刺身10人前に相当します。
魚を食べる機会が減少している現代人にとって、きなりは大きな助けとなるサプリメントなのです。
きなりはDHA・EPAの酸化防止・効率よい吸収に効果が期待
きなりの他にも、DHA・EPAサプリメントというものはたくさん存在します。しかし、それらの多くは水になじまない性質で、体への吸収率が悪いというデメリットがありました。
きなりは国産のマグロ・カツオを主原料とし、プランクトンの一種であるオキアミから抽出されるクリルオイルを配合しています。このクリルオイルに含まれているDHA・EPAは水に溶けやすいことから非常に効率よく小腸で吸収することができます。
さらに、クリルオイルには抗酸化作用を持つアスタキサンチンも含まれています。アスタキサンチンの効果により、DHA・EPAを劣化させずに効果を失うことなく体内に届けることができます。
一般的なサプリメントよりも遥かに高い効果が期待できるのです。
きなりで健康な体を作り動脈硬化を予防!
いかがでしたでしょうか。
この記事のおさらいをします。
- コレステロールには悪玉と善玉の2種類があり、どちらも生命維持に必要な物質である。
- 悪玉コレステロールは食事の偏りによって増加し、脳梗塞などのリスクが上昇する。
- 悪玉コレステロールの減少には、脂っこいものを控えることと青魚を多めに食べることに効果がある。
- きなりには青魚に含まれる魚油を使用しており、魚の栄養分であるDHA・EPAを配合している。
- きなりには悪玉コレステロールの減少の効果が期待できる。
- きなりは他のサプリとは違い、吸収率が高い・抗酸化作用があるというメリットがある。
青魚を日々の食事でバランスよく摂るというのはなかなか難しいことだと思います。
そこで、きなりを通常の食事と合わせて摂取することをオススメします。
通常の食事も可能な限り、野菜などをしっかりとバランスよく食べて併せてきなりを摂取することで、その効果を感じることができます。
また、注意していただきたいことは継続的な摂取が必要であるということです。
きなりはサプリメントであるため、即効性がある訳ではありません。最低でも2ヶ月くらいを継続的に飲むことで高すぎる・低すぎるコレステロールの値やきなりの原材料がもつ効果を感じることができます。
ですので、1回ではなく、続けて飲むことをおすすめします。